iPhone4Sいじり中。iPhoneからFlickrにUpする際の細かすぎる注意備忘録。
さて、徐々にiPhone4Sをいじる時間がでてきました。iOS5になると200以上もの新機能があるので、これまで確立していたスタイルも一部変更が出てきます。特に自分の場合はこのblogにも繋がる写真の扱い方はきちんと把握しておかないと。という訳で、自分が運用していく上でのTipsを忘れないようにメモ。
Flickitを使うときはフォトストリームからはUpしない。カメラロールから。
普段iPhoneで撮った写真をFlickrに上げるときは、"Flickit"という無料アプリを使っています。複数枚を一括でUp出来る便利なヤツなんです。
App Store - Flickit ― Flickr uploader for iPhone & iPod Touch
で、コイツで写真をアップロードするときに。"カメラロール"からとか、"フォトストリーム"からとか選べるのですが、、、
FlickitでFlickrにUpするときは、"カメラロール"からUpしないと、Exif情報や撮影場所情報が全部飛ぶので注意が必要です、という話。
※なお、上のキャプチャではカメラロールとフォトストリームの画像が一致してませんが、これはカメラロールから失敗写真をあとで消したから。フォトストリームはWi-Fi環境だと速攻で同期してくれてすごく便利なんですが、失敗写真もそのまま同期してしまい、しかも個別に消去できないのが玉に瑕ですね〜・・・(´・ω・`)
Flickitを使ったときの画面例
こんな感じです。
上記の画面でカメラロールを選択して写真をUpすると、こんな感じでいつものFlickrのように撮影場所の情報や撮影に使ったカメラの種類、その他Exif情報も全部Flickrにキレイに保管されます。
一方、フォトストリームからUpすると、撮影場所や撮影時間などの情報が消えてしまいます。。「あ〜・・これは料金ケチってうっかり当日返却とか言っちゃったために、豪雨の夜中に歩いてTSUTAYAにCD返しに行ったときの御堂筋だっだよなぁ・・・そういえば『雨の御堂筋』って欧陽菲菲のデビュー曲なんだよなぁ・・・」なんてステキな思い出もまったく残らない訳です。
おそらくiPhone4Sから見えるフォトストリームは、Exif情報とか含んでいないイメージファイルなんですね。iPhone4Sの場合、横向きで撮った写真のオリジナルサイズは"3264×2448"なんですが、フォトストリームの写真サイズは"1920×1440"になっています。これでも十分実用には耐えますから、圧縮されてるんですね。
※(追記)※
その後検証してみたら、FlickitでUpしたときのみのようです。Aperture3を使ってフォトストリームの写真をUpした場合はExif情報も含めて保存されました!さすがAperture賢い!
えっと、、、細かいんだけど今回はこれだけ。。(´・ω・`)
しかし気にする人は気にする(はず)。iPhone4Sで写真撮ると撮影場所なんかの情報が載るからGPSロガー要らずで便利なんだ!って声もありますしね。せっかくの情報はきちんと全部Flickrに保存しないとね!