始めての野外ライブ、情熱大陸SPECIAL LIVEに行ってきました。
7月最後の土曜日は、万博記念公園に情熱大陸SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZAに行ってきましたよ。いやーこれは楽しかった。今まで経験してなくてもったいなかったことがまた一つ増えた感じ。野外ライブっていいですねぇ！（今更ですが。。）
ビール飲める人は天国とみたぞ。万博記念公園はアクセスもいいので僕は車で。というのを言い訳にビールは躱しつつ、でもクーラーボックスは持ち込んで冷たい飲み物グビグビで。暑っついけど、心地よい音楽が常にあって。こりゃ楽しい！テンション上がってバンザーイ！も全員で。（確かこれはトータス松本のとき）
野外ライブっていうとサマソニとかフジロックのCMのイメージで、炎天下で超満員の立ち見ギューギュー！かと思ってたんですが、これは情熱大陸特有のものなのか、立つのも座るのも自由な雰囲気で楽チン。周りとの距離もピッタリじゃなくて、適度な距離感。例えるなら大阪の天神祭の花火大会より混んでないくらいかな。大人野外ライブとみました。
慣れてるグループはちっちゃい座椅子とか持ってたりして、あぁ、あれは便利そうだなと。ビール飲んで寝っ転がって太陽浴びて、そりゃあ日焼けもするもんですが、それ以上に悠々とした快適空間。クセになるねぇ。
ライブ慣れしてる人が多いのか、お決まりの所作、というのがいくつかあるのも興味深かった。たとえばある曲である部分は手拍子、ある部分は手を横に振り、ある部分では手を前にかざし、みたいなのが自然とできちゃうとこ。あと、ぶっつけ本番でいろんなアーティストの曲に対して、YeahとかWowとかの間の手入れれるスキルも結構みんなが持ってるとこ。でもやっぱり特定のアーティストの単独コンサートではないので、そこら辺の所作は完璧に徹底はなされてないとことか。その辺は素人も入りやすくて逆によかったりするんですけどね。笑
きっと単独コンサートの会場の一体感たるや凄いんでしょうねぇ。機会があればぜひ経験してみたい。今回のこっちのVarious Artistの感じはそれとは違うけど、代わりにゆったりリラックス感、何なら昼寝のBGM代わりに音楽を使っちゃうような余裕がありました。大人BBQに続き、これぞ大人野外ライブ！かな。笑
そうそう。偶然にも今回は10周年記念ということで、最後にサプライズも。これから東京公演・札幌公演に行かれるみなさん。情熱大陸のテーマ聴いて終わり、てないつものノリとはちょっと違うので、慌ててかえらず、ちゃーんと最後まで聴いてくださいね！
芝生の上にシート敷いて座ってビール飲んでると、次々といろんなジャンルの音楽が楽しめる。これは贅沢な夏の過ごし方見つけましたよ。単独アーティストのライブに行ったことがないので分かんないけど、よく知ってる旬なアーティストも、いつも聴かないクラッシックみたいなジャンルも、誰もが知ってるベテランの懐かしの名曲も、全部まとめていっぺんに聴けるこの情熱大陸ライブ、ホント素敵すぎる。今年はたまたまだったけど、来年からは自力でチケット取ろう！
あ、なので来年に向けて個人的な備忘録を残しておきます。
- 座椅子があると絶対快適！来年から取り入れよう。
- 前に行きたい気持ちもあるけど、後ろでゆったりしてても全然快適。
- ご飯は現地でリッチ売店（ニューオータニとか吉兆とか）もあるけども、せっかくなのでピクニック気分で持ち込んだ方がよいかも。飲み物はすぐ買えるけど、食べ物はめちゃくちゃ並ぶし。
- 長時間（７時間くらい？）飲み食いしてるとそれなりにゴミが出てくるので、ゴミ袋きちんと持っていくこと。（最後に出口で回収してくれるので持って帰る必要はなし。）
- 日焼け止め塗らないと、曇りでも大変なことになります。長丁場なので。。
- タオルは勿論なんだけど、サラサラパウダーシートとかも必須。汗でべたつくと鬱陶しいんだ・・。
