海賊と運命と大阪の秘密と。

最近の週末はあんまり一人で家に居たくなかったので、とにかく外出、とにかく外食、で、とにかく映画。節操無く人気の映画を見まくりまして。

ジョニーデップは相変わらずの男前。ペネロペクルスは世界一魅力的。いやホント世界一。『nine』以来また虜になりました。ルパンで言うところの不二子ちゃん的存在なので、続編でもきっと出てくるだろうなぁと思うと楽しみです。あ、ストーリーもちろんきちんと面白いです。パイレーツは1〜3をきちんと観てないんだけど、まったく問題なく楽しめました。4作目にもなるとネタが尽きたりしないのかなぁ、、と思うけど、飽きない展開はさすが。キャストだけじゃなくてしっかり錬られた脚本・演出なんだろうなぁ。しかし「黒ひげ」ってのが世界一の海賊って設定、どうやらあの人気海賊漫画とカブってるような・・・。笑 

  • プリンセストヨトミ

綾瀬はるか岡田将生で男女の目を惹きつけ、中井貴一堤真一が渋い演技で締める映画。というのが僕の感想。勘違いして壮大なストーリーを求めてはいけない。というか、ストーリーはむしろ色々コメディ。大阪城がアレしてからのシーンは、映画館クスクス。別で観た友達曰く「秀逸なB級映画。こーーーんなちっちゃい話を、こーーーーんなに大きいスケールで描いた作品である」とのこと。確かにその通り。
でも二人共通の感想は、綾瀬はるかの走るシーンに注目である、ということだった。。ほんとにあの演出で綾瀬はるかサイドが納得したのだろうか・・・なんて余計な心配してしまう。笑

  • アジャストメント

同じくマットデイモン主演のボーンシリーズに似たアレ。実はこの世には運命を操作する人たちが居て、選ばれた人間というのは本当に選ばれているのである、というお話。ストーリーは単純だけど、この手のヤツは最後を予想しながらも、そこまでのプロセスがいかにスピードある展開かが楽しめるトコなんだなぁ、、とか考えながら観ても楽しめました。良くも悪くも期待を裏切らないです。


そういやTOHOシネマズではこれまでと3Dの方式をちょっと変えて、メガネを持ち帰り方式にしましたね。次回これを持参すると100円安くなりますよ方式。ん〜・・・でも正直保管に困るというか、持ち運びも気を遣いそう。ケースがある訳でもないし、持って行き忘れてしまったら家にどんどん増えていくことにもなってしまい、ちとエコでもないような。ホントにその戦略でよいのかな。
3D映画は子供の頃から一定の期待はあるけど、あくまで一定水準でしかなくて、大した期待もしていない現状。爆発的に大ヒットしないだろうと思っちゃうのは、やっぱりメガネをかけたときの映像の暗さにあると思うのです。アレがもっと明るく鮮明になれば、もっと流行ると思うんだけど。何とかならないもんですかねぇ。
3D