清水の舞台にて、今年を思う。

kiyomizudera temple
もう早くも一週間が過ぎようとしているものの、お正月の振り返りを。年末に不意を突かれて唐突に決まり、1月3日は京都の清水寺にお参りに。元日を避ければそんなに混まないだろ・・・なんて思ったのは甘かった。むぅぅ。すんごい人でした。さすが。初詣って普通神社だし、お寺って逆にいい感じに人が居ないのでは・・・というのもまったくの杞憂。日本人ってすごいね。笑
しかし、今回改めて思った。昔紅葉の頃の夜間参拝に来た時も思ったけど、この舞台は本当にこんなに人数が乗ること想定されてんのかなぁ。。構造的には大丈夫とか、誰か保証してくれないだろか。いつか「メキメキッ・・・」って音したりしないかなぁ・・・と一抹の不安。
というのを横目に、しっかり随求堂で胎内巡りとかもしてみたり。真っ暗で何も見えない経験ってのも考えてみればそうそうない。前方の別の方も、後ろに居るはずの連れも本当に全く見えないし。人間、達人でもない限り気配とか感じられないもんですねぇ。
ついでにおみくじを引いてみました。ら、、、なんと「凶」。。。「待ち人は来ないし探し物は見つからないし、転居も転職もとにかく何もかも上手く行かないからじっとしてなさい」的なことが書いてありましたが、、、写真も撮らず速攻で結んでまいりました。ふぅ、危ない危ない。しかし周りには凶を引いている人がかなり多く。清水寺って厳しいんですねぇ。占いにしても何にしてもポジティブに捉えるならば、悪いことを示唆しておいて、将来がそうならないように努力させる、とかそういうアレもね、分かるんですけども。とはいえお正月からキツいこと言われるのも何だか気分がアレなので、ちょっと口直しが欲しいところ・・・。

jishu-shurine
と思っていたら、清水寺、やりますね。ありました。中に神社が。「じぬし」ではなく「じしゅ」神社。しかも縁結びの神様だなんて。これは御参りしておみくじも引き直さなければならないな。笑 後で確認してみたら、ここ、結構有名なんですね。境内に置かれた石と石の間を目をつぶって歩いて向こう側の石に到達できるとその恋愛がうまく行くとかいう言い伝えも。さすがにこんな人混みの中では出来ないよなぁ・・・と思っていたら「は〜い通りま〜す!ちょっとすいませ〜〜ん!」と大きな掛け声が。。男子が女子を誘導しておりました。。でもコレ気をつけないと、「到達するのに手助けが入った場合は、恋愛成就するのにも手助けが必要になる」との但し書きがしっかり書かれてありました。清水寺、ぬかりなしだ。。


Very Good!
で、引いてみました。改めて引いたおみくじは・・・ほらきた大吉!今度は写真にも収めた。笑 待ち人の欄に注目です。「ときには大ぜいでやってくる」!なんと凄い!!どんどんやってこいこい待ち人たち!!


otowanotaki spring
さて。清水寺の〆はやはり音羽の滝。湧き水の割にはそんなに冷たくなかったのがちと気になるものの、、、延命水らしいですからね。ばっちり飲んで〆ることが出来ました。ポンプで循環してたり・・してないよね?笑
てな感じで。今年の始まりは清水寺からなかなか良い感じのスタートです。というか、正確には年末からか。よしよし、幸先よし!今年は思うところが色々あるのだけれど、思うだけじゃなくて、頑張らないといかんなぁ。ふむ。ふむ。