島根鳥取の旅②、石見銀山近くで遭遇した古き良き温かい環境。

無事、次にどこ行ったのか思い出せたので、続きを。
写真を辿って行くとどこに行ったかキチンと思い出せますね。危ない危ない。


グラントワを後にした我々、続いては石見銀山に向かってみました。うん、アカデミックでいい感じ。笑
と言いつつ、銀山らしいとこには寄らず、、、まぁ、着いたのが夕方でしたしね。
グラントワから銀山までって凄い遠いんです。山陰の移動距離、舐めちゃいけませんね。反省。
という訳で、付近をゆるく散策。


えっと、これは確か、「あなたの財産を洗うと良いことが有るよ」の泉。
財産を洗うと言っても、別にマネーロンダリングじゃありません。
本当に洗うんです。試しに洗ってみました。100円だけど。。

でもこのお金、すぐ使っちゃった・・・。お守りとして置いとくべきだったような。。。
財布に運が宿ってくれているといいんですが。


道すがら見つけた自販機。木製の木枠が!京都みたいに景観を壊すな条例があるのかな?
町内の自発的なデザインだったら素敵だねぇ。

あ、でも広告のスペースだけきちんと空けてる。スポンサー様、大事ですよね。笑


もひとつ道すがら。瓦が飾られてました。普通の民家ですよ。実は観光意識凄く高い地域なのかな?
ひょっとしてオードリー春日のギャグ(?)はこれのことなのかな?鬼瓦!って。
怖いアニメキャラか何かと思ってた。ほら、体育の鬼瓦先生(コワモテ)とか、居そうじゃないです?




しばらく歩くと、なんともナチュラルな場所が。群言堂、です。
全くの行き当たりでばったりなんですが、温かみのあるところです。
なんというか、洒落た不思議空間。
お店であり、カフェであり、くつろぎスペースでイベントスペースで。とにかく洒落てるんです。


玄関からしてこれ。ツバメ一家の落し物に注意。思わず許しちゃいますね。笑


ある一室ではいきなり布団が敷かれて居ます。
多分売り物だと思うんですが、ちとドキドキします。


小エビしぐれ。こういうのも売ってます。自然派な食品。
これ、買えば良かったなぁ。白ご飯に合いそう・・・。
ここが布団が敷かれている建物と同じですからね。不思議な組み合わせです。


一方こちら。和布巾。わふきん。和製のナプキン?あれ?それなら普通の布巾?
これもカワイイのが多い。買えばよかった。やはり買い物は出会い。買わないと後悔しますね。。


二階はこんな感じ。イベントスペースみたいなものになってます。
このときやっていたのは『竹頭木屑(チクトウボクセツ)の会』。竹の筒で作る天の川。


大きくな〜れ!と。
これ、最初何の形なのか分かんなかったけど、子供の手を縁取ってるんですね。いいなぁ。



振り返ってみると、ホントに銀山の要素が何一つ出てこなかったです。笑
しかし、田舎の温かみと、ここならではの工夫を凝らしたモノに出会えたりして。
適当な旅の醍醐味ですね。



ここでそろそろ日もトップリ暮れてきたので、ホテルに移動します(それくらいはちゃんと覚えてます)。
でも、適当に歩きすぎて、あと、山陰の移動距離をやっぱり舐めてて。。
ホテルの晩御飯ギリギリに間に合うかどうかくらいの時間になってしまいました。危ない危ない。
そういや確かここでも山陰道にお世話になりましたね。。う〜ん・・・やっぱり必要なのかな?笑