もう出先で「あれ、去年どんなの買ったっけ・・・?」なんて悩まない。Evernoteを使ったクローゼット管理を実際に試してみた。
洋服って溜まっていきませんか?僕はなかなか捨てられません・・・(´-ω-`) 数が少ないウチはまだいいんですが、だんだん増えてくると、以前に買ったものを忘れてしまうこともしばしば。いざセールで良いもの見つけたときに、「あれれ?コレと似たヤツって持ってなかったっけ?」なんて思い出せずに悩んでしまったら、もう最悪。「持ってるかどうかを一旦確認してからまた買いに来よう」なんて悠長なことをしてる間に売れてしまいます。買い物は出会いですからね。笑 というわけで、前からやってみたかったんですが、本日やっと試してみました。Evernoteを利用した自分ちのクローゼットの中身の把握。結論から言うとこれはなかなかイイかも知れないぞ、ということで紹介したいと思います。
そもそも、ずっと作ろう作ろうと思ってなかなか作ってなかった結果、先日もまた買い物先で困ったんですよね・・・(´-ω-`)「あれ?このボーダーのカットソー、去年どの色買ったっけ・・・?」みたいなの。ダメですねぇ、記憶力がだんだん衰えてきてる気がします。。なので、薄れる記憶に頼るのではなく、Evernoteを利用してスッキリ忘れてしまって、必要なときにサッと見返すクラウドクローゼットな仕組みを作る!というのに頼ってみようかと思ったわけです。
Evernoteでクローゼット管理をするメリット・デメリット
iPhone使ってると、クローゼットアプリもちゃんとあるんですよね。僕も使ったことあります。でもですね、(少なくとも僕の使ったものは)動きが不安定なんですよ。せっかく頑張って一杯登録したのに、再起動したら中身がいくつか消えてた・・・とかね。ちなみにこれ、リアルクローゼット、というアプリで本日また再現しました・・・せっかく時間かけて登録したのに、もうガッカリ(´-ω-`) 一度でもこういうことがあるともう次から使えませんからね。
なので、アプリ任せにしてはいけないな、と再び思ったんです。出来る限りデータはネイティブな方が応用が効いてイイ。写真とテキストをきちんと入れておけば、それだけで検索はしっかり出来る。タグを使えばもうちょっと高度なことも。。
ま、ただし、Evernoteを使う以上若干のデメリットも出てきます・・・まとめると、こういうことですかね。
- Evernoteを使うメリット
いろいろデメリットもありますね。おとなしくアプリを使った方が登録も閲覧もきっと簡単。しかしながら、クローゼット管理において一番ダメなのはデータが消えてしまうこと(クローゼットだけに限りませんが・・・)。一旦経験してしまうと、もうショック大きすぎます(´・ω・`) なので、その信頼性を重視し、ネットワークが繋がるところで見れればとりあえずいいや、と割り切って、一旦Evernoteでの管理を実践することにしました。
どんな感じになるかというと。
具体的なイメージはこんな感じです。まだ試用期間中なので、今後形は変わるかもしれませんが・・・
画面イメージその1 iPhoneを縦にしたとき
画面イメージその2 iPhoneを横にしたとき
それぞれのノートをクリックすれば詳細が見れるんですが、どっちかっていうと画像はサムネイルでも大丈夫。「去年、どんな色のやつ買ったっけ?」とか「全体的にどんな色のトップスが多かったっけ?」は、これで充分管理出来ますね。
運用上のルールとか。
こういうのはやっぱり決めごとが大事。まだ暫定的ですが、、、以下のように決めてみました。変わったらまたここをUpdateしようと思います。
- ノートのタイトルは『購入日8桁_ブランド名_衣服の簡単な説明』
- 写真はあらかじめEverClipperを使ってEvernoteにUpしておく(FastEver Snapとかでもいいけど)。サイズは長辺が300px程度で充分。(というか、これ以上大きくするとEvernote無料ユーザーの僕は容量が不安になってくる・・・笑)
- 写真の下に簡単に『購入日』『ブランド名』『衣服の簡単な説明(黒×グレーのボーダー長袖カットソー、とか)』『素材』を書く。
- 『値段』はあとで振り返る必要がないので書かない。というか、振り返りたくない。笑
- 『購入日』は、何年前に買ったのか(そろそろ寿命じゃないの?)をざっくり振り返るために記載する。
- 『素材』は『100 Wool』とか『20 Wool / 80 Cashmere』とか。メンテナンスの目安程度で。最初に付いてるタグはすぐ捨ててしまうし。ただめんどくさいから、適宜でOK。
- タグには『トップス』『ボトムス』『アウター』『その他』という部位別のカテゴリから一つと、『春』『夏』『秋』『冬』という季節から該当するものを記載。あと、めんどくさいけど『ブランド名』も暫定的に入れる。
こうやってタグをつけとけば検索にもある程度対応出来るし、何かと捗るのではないかと。(実際に検索するかどうかはまた別問題なので、そこまでしなくても、、、とは思っていますが・・・)使用感はしばらく使ってみて、また改めてエントリ書こうかと思います。
とりあえずの要件は「去年買ったものを出先できちんと思い出せるように」ということなので、今回の仕組みでそこは達成できるかな。ちとめんどいけど、これでクローゼットに何が入ってたかは一生悩まない(大げさ)と思えば、最初に一手間かけるのもいいのではないでしょうか。笑
でもこういうのって、実はクローゼットの中身が管理できること以上に、「あ〜同じの持ってたかなぁ・・クローゼットを管理しないといけないなぁ・・・」とかいう悩みそのものが無くなるって事の方が効能としては大きい気がするのです。とりあえず書き出してみると頭の中がスッキリする、てことに繋がるのですが。クローゼット管理だけじゃなくて、これからもモヤモヤしたらEvernoteにとりあえず書き出してみる、というのは有効なメソッドかも知れませんね。